みなさんこんにちは!こまこまみぃです。
今回はなんと、「ノーベル賞晩餐会が実際に開かれるストックホルム市庁舎で
ノーベル賞のディナーを食べる方法!」をレポートしたいと思います!!
実は、予約すれば誰でもノーベル賞晩餐会の料理と全く同じものを頂くことが出来るんですよ!!ノーベル賞晩餐会の料理は美しく、晩餐会に忠実に再現されており、とても豪華でした!!みなさんも、一生に一度はノーベル賞のディナーいかがでしょうか!?
憧れのノーベル賞の豪華ディナー!!ぜひ、ご覧いただければ幸いです(*^^*)!!
ノーベル賞晩餐会 ストックホルム市庁舎
まずは、ノーベル賞晩餐会が開かれるストックホルム市庁舎へ行って参りました!
その地下にあるレストランで今回のノーベルディナーを頂くことが出来ます。
こちらがストックホルム市庁舎です。
市庁舎の内部は、ガイドツアーに参加時のみ見学が可能です!
今回は英語のツアーに参加しました。見学に関しては特に予約は必要ありません。
なおこちらの見学ツアーは荷物は小さなポーチ以外は持ち込めないので、必ずこちらにあるクロークに預けましょう。
こちらが有名な晩餐会が開催される「青の広間」です!
テレビの映像で見てきた、晩餐会の広間に実際に入れるとなると感激です!
床は青灰色のシェルメイド産の大理石が敷き詰められており、大理石は階段や2階部分のバルコニーへ続きます。
館内ツアーでは、市庁舎の見所をひとつひとつ詳しく解説してくれました。
1時間弱のツアーですので、みなさんもぜひディナー前に参加してみてください。
こちらは何とも豪華な金色の「黄金の間」!
金箔を貼ったモザイクで壁面が覆われた大広間で、こちらでは、ノーベル賞の舞踏会が行われます。
こちらのお部屋は2階にあり、すぐ隣には、「青の間」の2階部分が見えます。
それでは、いよいよ!レストランに向かいましょう!!
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ノーベル賞 レストランの紹介!
ストックホルム市庁舎のMAPです。
レストランはMAPの⑥の場所にあります。
橋を渡ると左手に丁度見えるのですぐに分かるかと思います。
こちらが入り口です。
レストランの名前は「スタッズヒュースシェラレン」
https://stadshuskallarensthlm.se/en/
こちらの入り口から地下のレストランへ行きます。
なお、ノーベル賞ディナーは予約制となっており、昨年度のものは3日前までに予約が必要です。
予約方法:
https://stadshuskallarensthlm.se/en/
「スタッズヒュースシェラレン」
上記からBOOK A TABLEのタブで、日時と人数、「ノーベル賞ディナー」を選んで予約します。
公式サイトには2人からということでしたが、1人でも予約可能でした!
また、昨年度の物以外にも、これまでの好きな年度のノーベルディナーを頂くことも出来ます。
その場合にはメールで問い合わせて見て下さいね。
bokning@stadshuskallarensthlm.se
ただしその場合には、10名以上での予約が必要とのことで、個人旅行ですとなかなか難しそうです。
こちらからレストランのホールへ
とても趣のある素敵なレストランで、これまでの賞が飾られていました。
手前のスペースでは、バーも併設されているようで利用している方もいました。
また、こちらのレストランではノーベルディナー以外のメニューもあるようです。
さらに奥がノーベル賞ディナーをいただくホールになっています。
ノーベル賞ディナーの席には、このようにノーベルディナーメニューが置かれていました。
それにしても、ノーベルディナーは使われている食器やグラスもとても豪華で特徴があり素敵ですよね!!
こちらが今回案内された座席です!
カトラリー、グラス、プレートなども全てノーベル賞晩餐会で使用されたものと同じとのこと!
そして、料理、ドリンク、サーブの仕方まで同じように再現されていてこだわりが凄いです!
(一番右のグラスのみ実際のものとやや異なることのことでした!)
ちなみに、今回はマイルを利用して多くの国を弾丸旅していたので寂しく一人でいただきました、面白い土産話ができて良かったです(笑)
こちらのパンフレットは2023年度のノーベル賞晩餐会のものです!
パンフレットを開いてみると、2023年度の受賞者のリスト、晩餐会のプログラム、
アーティストなど様々な項目が記載されています。ノーベル賞晩餐会の実際のプログラムを見れるなんてなかなかない機会なので面白く拝見しました。
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ノーベル賞ディナー 料理!
それでは、楽しみにしていたノーベル賞ディナーをいただきます(*^^*)
2023年度はスウェーデンとノルウェーの海と自然の食材を取り入れた、魚介類がベースとなったりコースで、魚介類がメインとなった料理は昨年がはじめてということでした!
まずは前菜から!元気いっぱいに華やかなお花が咲いており、とっても綺麗です!!
こちらは、黄色いビーツとスウェーデンの西海岸の海藻から作ったクリームで、上にはキャビアが載っています。
こちらのソースもとても美味しかったです!
上品な小ぶりのパンは表面がカリっと、中身はモチっとしており、焼き立てのような美味しいパンでした。
岩塩がのっているバターを付けてたべると、岩塩の風味がよくて更に美味しさが増しました!
そして、こちらがメイン料理!
タラバガニを詰めたタラのロイン、コールラビのロール、タラとタラバガニの入ったジャガイモ団子とその上には玉ねぎのピクルスとマッシュルームソース
タラは表面はパリッと、身はホロホロと崩れる柔らかさで、タラのおいしさを味わえました。
また、日本ではなかなか食べれない料理で、玉ねぎのピクルスの酸味がピリリと効いて美味しかったです。
まるでお花畑のような華やかな料理も一緒に提供されました!
花畑の様なブーケの様な、可愛らしい料理で、提供された瞬間に癒されました(笑)
こちらは、冬野菜と夏野菜のピクルスと青ムール貝のグリルソース添えです。
野菜は全てピクルスになっておりかなり酸味が効いているので、日本ではあまりピクルスを食べる習慣がないため、好き嫌いが別れるかもしれません!
料理が提供されるたびに、お酒も一緒に説明し、グラスに注いでくれました(*^^*)
私はあまりお酒に強くないので勿体ないのですが3杯とも残してしまいましたが、どれも美味しかったです!特に、上記のデザートワインは風味も味もよく大変気に入りました!
ちなみに、こちらのコースでは、最初にお酒をノンアルコールかアルコールかどちらにするかと聞かれたので、ノンアルコールメニューもあるのかと思います。
こちらがデザート!
リンゴベリーで作られたコンポートをタールシロップで味付けした焼きチョコレートクリーム
チョコレートサブレとリンゴベリーのタフィー、リンゴベリーで作ったメレンゲのクリーム
焼きチョコレートはスプーンですくうととろりと溶けてクリームと合わせるととても美味しかったです(*^^*)
食器類は全てノーベル賞晩餐会で使用されているものと同じものとのこと!
豪華すぎず、どれも上品で華やかで素敵な食器でした!
そして、最後には食後のコーヒーを頂きました!
お手洗いもとても綺麗で素敵でした(*^^*)
内装まで可愛らしい花柄でとても素敵なレストランでした!!
ごちそうさまでした!貴重な経験をさせて頂きました。
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ノーベル賞ディナーの料金は!?
肝心の料金は・・・
・2023年のノーベル賞ディナーが1720SEK(約26000円)+2023年のお酒が775SEK(約11750円)
合わせて、2495SEK(約37,823円)!!
勤務医の私にとって、今までで一番高価なディナーとなりました(笑)
一体どんな料理なんだろうと夢にまで見たノーベル賞ディナー!
ノーベル賞を受賞された偉人の方々が祝賀会で頂く料理がと同じものが頂けると思えば、決して高すぎるということないのではないでしょうか!?
みなさんも一生に一度は、特別な場所でのノーベル賞晩餐会のディナー、いかがでしょうか(*^^*)!?
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